アルミ鍛造について

アルミ鍛造とは

アルミ鍛造は、用途に応じ冷間鍛造・熱間鍛造いずれかを選択。アルミニウム材料をプレス機と金型で加圧・成形。

アルミ鍛造は、その加工温度によって、常温または再結晶温度以下でアルミニウム材料に圧力を加える「冷間鍛造」と、再結晶温度以上で圧力を加える「熱間鍛造」に分類されます。

冷間鍛造は、表面を滑らかに仕上げることができ、細部まで高精度な加工が可能。しかし、大きな圧力と摩擦力が金型にかかるため、金型が破損しやすく寿命が短いことが難点です。したがって、冷間鍛造は比較的小型の部品製造に適していると言えます。また、工程例としては、素材受入に始まり、焼なまし、潤滑、鍛造、熱処理、検査・出荷に至ります。

一方、熱間鍛造では、アルミニウム合金の成分によって約300℃~480℃まで素材を加熱し、柔らかくなった状態で圧力を加えます。そのため、冷間鍛造に比べ低い圧力で複雑な形状加工が可能で、比較的大型の部品製造に適しています。熱間鍛造は冷間鍛造と比較してさらに強度・靱性を高めることができる上、薄肉化により省材料・省切削化にも貢献することが可能です。工程例としては、素材受入から材料切断、炉による加熱、鍛造、焼入れ等の熱処理、そして検査・出荷となります。

アルミ鍛造解析シミュレーション

但し、アルミニウムは低融点材であり、鋼材に比べて伸びが悪いため成形は簡単ではありません。また、鍛造後にアルミ材内にとどまる残留応力の低減も課題となります。
したがって、高品質なアルミ鍛造を行うには、高精度ダイセットを製造する技術力と、「鍛造解析シミュレーション」を行い残留応力を可視化する解析力など、高度な製造ノウハウが必要です。

お問い合わせ:072-241-1888

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